大学生活って自由な時間多いし最高!夏休みも春休みも遊び放題だ~♪時間はたくさんあるからやるべきことはとりあえず後回しにしとこ~。
なんてお考えのあなたは少し立ち止まってこの記事を読んでみてください。
ご覧いただきありがとうございます!
中堅国立大卒20代のえもまるです。
今回は大学生の時の後悔についてお話していきます。
この記事の内容
大学生の時に何気なくやっているけど後々思い返すと後悔しがちな3つを紹介
大学生の頃から始めたい将来への投資の方法
この記事を読むべき人
ただ漠然と大学生活を過ごしている気がする人
大学生で何かしら挑戦したいことがある人
大学生の頃はただ漠然とやっていたけど、卒業して社会人を経験した僕が振り返ってみて後悔したことや、やっておくべきだったと思うことに関して書いていきます。
大学生活の4年間は長いようですが何も考えずに過ごしてしまうとあっという間です。
単調な毎日に疑問を抱いたあなたはぜひ読んでみてくださいね!
それではどうぞ!
目次(タップでジャンプ)
大学の4年間=たったの1,460日
大学生活は4年間(院に行く人や学部によっては6年間)と聞くと非常に長い時間が与えられていると感じます。
この「長い」という感覚は「まだ先は長いから大丈夫」という考えを生んでしまい、挑戦や変化を遠ざけてしまう原因になると考えられます。
似たような例にこんなものがありますね。
A君:「今日は勉強しよう!朝9時に起きられたからまだたくさん時間あるな!とりあえずドラクエやろ♪」
A君:「よっしゃー今日で勇者がギガデイン覚えたから今後の道中の敵は楽勝だわー!・・・ってあれ、もう17時!?いつの間にこんな時間たってたの~。勉強しようと思ってたのに。」
似たような経験なありませんか?
4年という大きな単位で考えてしまうために「長い」と錯覚を起こしてしまいがちです。日単位で考えると4年は1,460日。1年半たつと大学生活の残りは1,000日を切りおよそ913日です。1週間たつごとにカウントはどんどん減っていきます。
こう考えると、4年が案外短いものだと感じられるのではないでしょうか?
それでは、この一見長いようであっという間の1,460日の間に僕がやってきた後悔をあげていきます。
後悔1:ソシャゲのやりすぎ
一番大きな後悔はソシャゲのやりすぎだよ。
ソシャゲのメリット
楽しい
友人との会話のきっかけになる
ソシャゲのデメリット
後に何も残らない
ソシャゲの全てを否定するわけではありません。
ですが、ソシャゲに費やした時間は後悔でしかありません。理由はただ楽しいからという理由でソシャゲに掛けた莫大な時間から特に何も生み出せなかったからです。
しかし、「ソシャゲを極めてYoutuberになる」「将来の仕事に活かす」と考える方にとっては決して無駄ではありません。むしろ、こういった考えを持てる人はソシャゲをやるべきだと思います。
大切なのはその行動が今後何の役に立つかを常に考えてほしいということです。中途半端な気持ちでソシャゲをやると後々後悔してしまいます。
どうせやるなら人に披露できるくらい極めて、ソシャゲで稼げる方法を探すのをおすすめします。
後悔2:いろんな分野に手を出さなかった
後悔しているのは、とにかく特化すればいいという考え方だったことかな。
特化することのメリット
その道のプロになれる可能性がある
特化することのデメリット
多様な考え方ができなくなる
僕は化学が大好きで将来は化学を仕事にしようと考えていました。そのため、化学に関する講義を履修したり、化学の専門書ばかりを読んだりしていました。
ですが、今になって思うのは、おもしろくて今までにないようなアイディアを出すためには1つの物事に対して多面的に考えられることが重要だと感じます。一つの分野を専門に学んでも結局その分野の中だけでしかアイディアを出せないんです。
例えば、化学と心理学を学ぶことで、消費者心理にのっとったユーザー目線にたった製品開発に役立つかもしれません。加えてコピーライティングを学べばユーザーが興味を持ちやすい売り文句なんかも考えられるかもしれません。
スティーブ・ジョブズが数々のヒット商品を生み出してきたきっかけとなっているのは、電子機器や機械についての知識ではなく、大学時代に許可なくもぐりこんだタイポグラフィーの講義だったというのは有名な話です。
特に大学時代はたくさんの講義を受けたりや本を手に取る機会が多いと思います。特化するのは素晴らしいと思いますが、いろんな分野の知識を身に付けておくと、将来あなたの考察・行動の幅が広がると思います。
後悔3:同じバイトを3年も続けたこと
長い間1つのバイトを続けていたのが後悔だね。
同じバイトを続けることのメリット
一つのことを長く続けられる忍耐強さの証明になる
何かしらのスキルを身に付けられる
確実に収入を得られる
同じバイトを続けることのデメリット
一つのバイトから身に付けられるスキルは限られている
かけた時間と収入が釣り合わない気がする
大学生にとってバイトは欲しいものを買ったり、遊んだり、生活資金を稼ぐ上で確実性のある稼ぎ方です。
ですが、稼げたとしても時給800円とか1,000円程度です。
一日5時間働いても4,000~5,000円程度。かけた時間と収入が釣り合わない気がしてきませんか?
世の中には時給10,000円を稼いでいる人たちもいます。ブロガーやYoutuberの方たちですね。
僕は大学時代に一日4~6時間を週4ペースでバイトに費やしていました。月のお給料は7万円前後。大学生の自分にとってはめちゃめちゃ稼げた実感がありました。
ですが正直な話、1日5時間も6時間も単純作業に費やす時間があったらもっと早くブログを始めていればよかったと感じます。
おすすめなのは、ある程度バイトで稼いだお金を利用してより良い稼ぎ方を勉強するための資金にあてることです。
何よりもブログやYoutuberの経験ではバイトでは得にくい集客の考え方やアウトプットの仕方を学べます。収入を得るための即効性はないかもしれませんが、バイトを続ける以上の成果をあげられる可能性も秘めているのは事実です。
ぜひバイトだけではなくいろんな稼ぎ方に目を向けてみてほしいというのが僕のお伝えしたい事です。
ちなみに今どきの新しい稼ぎ方は下の記事にまとめてあります。

将来への投資のための選択肢のひとつ「ブログ」に関してはこちら
大学生が将来への投資として非常に小さいリスクで始められる副業としてブログがあります。
僕のブログでは大学生がブログを始めるための知識やノウハウを置いていますのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
将来のためにバイト以外の自己投資を始めたい方はこちら↓

ブログを始めようか迷っている人はこちら↓

ブログを始めるための専門用語解説はこちら↓

初心者でもノーミスでできたWordPressでブログを始める手順↓

まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学生活は自由な時間が多くとれます。凝り固まった考え方をせずいろんな物事にチャレンジしてみてください。
何か行動する際には「その行動が今後の自分にとって役に立つのか」という視点で考えると、後悔の少ない選択ができるのではないかと思いますよ。