とお困りのあなたは少し立ち止まってこの記事読んでみてください。
こんにちは!Googleアドセンスの審査でかれこれ7回は不合格をくらったえもまるです。
この記事では運営者が7回落ちた過程をすべてをさらしつつ、Googleアドセンスになかなか合格できないブログ運営初心者の方向けに独自性の出し方を考察していきます。
この記事の内容
運営者を反面教師にできるGoogleアドセンス審査の失敗例紹介
7回のGoogleアドセンス不合格経験から学んだ簡単な独自性の出し方を紹介
この記事を読むべき人
Googleアドセンスで「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)」が理由で審査落ちしてしまう人
アドセンス審査で運営者と同じミスをしていないか知りたい人
Googleアドセンス合格のための簡単な独自性の出し方を知りたい人
Googleアドセンスで不合格をくらってしまう原因の多くが「価値の低い広告枠」や「複製されたコンテンツ」であると言われています。
運営者もこれが原因で7回落ちています。
誰の記事もマネしているつもりはなく、自分だけのオリジナルな記事を書いているはずなのに毎回同じ理由で落とされる、、、
正直つらいですよね(笑)
ですが、あきらめず改善を続けることできっと合格できるはずです!
少なくとも失敗者がやっていることはまねせず、なるべく近道をしよう!
的なかんじでぜひ僕の記事を反面教師にして、みなさんのGoogleアドセンス合格へと役立ててください。
それではどうぞ!!
目次(タップでジャンプ)
当時の僕のブログのコンセプト
当初の僕のブログコンセプトはざっくり言うと、論文から得た情報をアウトプットしていくというものでした。
でした。
この時の思考がすでにGoogleアドセンスに不合格になりまくるブログ作成への道をたどっていたのかもしれません。
僕がやってしまった失敗例3つ
これから僕がGoogleアドセンスの審査でやらかした3つのミスを紹介していきます。
失敗例1: 論文の「健康ネタ」を記事にしてしまう
と考えた時に、僕が真っ先に浮かべたのは「健康ネタ」でした。
と思ってました。
そこでぼくは「健康ネタ」に関する論文を探しました。ざっくり言うと「これを適量守って食べればと健康にいい効果があります」みたいな内容です。
症状の名前とか病名とか平気でガンガンつかって「これに効くよ!」みたいなことを書いてしまっていたんです。
「科学的な根拠のある研究事実を紹介しているから問題ないでしょ?」という甘い考えですね、、、。
と完全に自己満でした。
審査に出すと当然ながら不合格でした(ぼくが落ちまくった実績は下の方にさらしてあります)。
それもそのはずで、ぼくは当時「YMYL」の概念を知らなかったんです。
「YMYL」は「Your Money or Your Life」の頭文字をとって並べたもので、General Guidelinesからの引用を翻訳すると、
2.3 あなたのお金やあなたの人生(YMYL)ページ
いくつかの種類のページは、将来の幸福、健康、または財務の安定性に影響を与える可能性があります。私たちはそのようなページをあなたのお金やあなたの人生のページ、またはYMYLと呼んでいます。
とうたわれているものです。
「健康ネタ」はみんなが興味関心を持ちやすい内容であるがゆえに「非常にインパクトのある」内容です。
もしインパクトのある情報が拡散された後に実はその情報は間違いだったなんてことが発覚したら大ほら吹きどころの騒ぎではなく、ぼくは誤った情報を流して人々を混乱させてしまった悪人になってしまいます。
要するに、
専門知識のない人が人々の生活に多大な影響を与えるようなカテゴリで書くべきではない
ってことですね。
GoogleアドセンスにおいてYMYL系の内容は審査が厳しいため専門家以外は避けるべき
失敗例2: 結局「雑記」っぽくなってしまう
と思った時に、役に立つ健康ネタ以外の記事に書く内容として、ぼくはくだらないけど笑える雑学を取り扱っていました。
見てくれる人の日々の話題として使えるようなネタになればいいなぁとの思いからです。そして論文を参考にしていくつか記事を作成したのも事実です。
ですが、少し立ち止まって考えると、
という考えに至りました。
Googleアドセンスの審査には「特化型」が合格しやすいという情報は皆さんもご存じかと思います。なにか特定のジャンルに対し深く掘り下げていくタイプのものです。
ブログ始めたての初心者が雑学という幅の広いジャンルで、かつ記事もまだ少ない状態で審査に通ろうというのは厳しいのではないかと感じます。
既に雑学記事がたくさんあり、雑学といえばこのブログだよねと判断される状態であれば雑記っぽくなりがちな雑学もありかもしれません。
ですが、
たかだか雑学記事を数記事書いただけで専門性や特化性があるか?
と言われたら疑問ですよね?いろんな分野の情報がばらばらにちりばめられている状態に他なりませんからね。
つまり、
そもそも始めたての初心者がGoogleアドセンス合格を狙う上で難しい分野で戦おうとしていた
というのがぼくのミスですね。
始めたての初心者の方がGoogleアドセンスに合格するには特化型がおすすめかも
雑記や雑学系のブログを否定するつもりはありません。自分の興味の幅やユーザー層を広げるために雑記に乗り出す、との考えは非常によいとおもいます。あくまで記事数が少ない状態の運営者がどうすべきか?という主観たっぷりな考察であることをご理解ください。
失敗例3: 線引き困難な内容を扱ってしまう
調べてみると同じような内容で質問してくださっている方がいらっしゃいました。その質問への答えとしては、
「和訳され、まとめられた内容をみて読者が主要な内容を把握できるものは翻訳権侵害かも。ただ線引きは難しい。」
参考:弁護士ドットコム
との旨が記載されていました。
曲がりなりにもアカデミックで論文を多く扱ってきましたので、ぼく自身もこの件に関しては留意しているつもりでした。
ですが、いまいちど冷静になって考えるとぼくは線引きが難しい論文紹介をメインにしてブログを運営していこうと考えていました。
つまり、
グレーゾーンに近い記事をたくさん生産していた
わけなんです。
そんな記事で「価値のあるコンテンツ」と判断されるのは難しいかもしれませんね。
疑われるような懸念がなく、自信をもって世に提供できるコンテンツを作るべき
Googleアドセンスが判断する「独自性」や「おもしろさ」を出す近道
「独自性」を生み出す近道
と考えてみました。
正直、全くの独自性って僕はないと思っています。なぜなら、みなさん何かしら既存のものから影響を受けてそれを世に提供しているわけですから。完全オリジナルなんてありえないんです。
これを踏まえて独自性をだすための近道は、
「自分の経験」
です。これがGoogleアドセンスの審査合格に求められる「独自性」のある記事を生み出す非常によい方法ではないかと思いました。
何かをうまくできた経験はノウハウとして誰かが知りたい情報になり得ますし、失敗を乗り越えた経験は同じように悩んでいる誰かための重要な情報になります。
「根本として足りていなかったのはこの部分なんじゃないか?」という考えに至りました。
例えば、参考になるかわかりませんが、運営者の失敗談やこれをやったらうまくいった経験にはこんなものがあります。
Googleアドセンス審査への心構えが甘かった失敗経験(この記事)
2カ月の勉強でTOEICいい点とれた勉強法
勉強で集中を保つためにやった効果のある方法
など
上に書いた内容はどれもありふれた内容かもしれません。
ですが、みなさんそれぞれがありふれた経験に対する独自の考え方や乗り越えた経験を持ちあわせていると思います。
それをどんどんさらけ出していく、というのが独自性を出すための近道なのではないかと思っています。
自分が幼い時からどんな思考を持っていたのか?
あの時、別の選択をしていたら今はどうなっていたか?
失敗経験を書いた記事が今すぐ誰かの役に立つ可能性は低いかもしれません。ですが、今後何年か経って、あなたと同じような経験をしている誰かの心に響く可能性は十分にあり得ます。
そんな気持ちで記事作成に取り組んでみると自然と独自性は出てくるのかもしれません。
「独自性」のヒントは自分自身の経験の中に!
「おもしろさ」を生み出す近道
と考えてみました。
そもそも、ユーザーにとって「おもしろい」とは、単なる暇つぶし要素で終わるおもしろいではなく、
「解決したい!」
「もっと便利にしたい!」
などの根源的な欲求にこたえてくれるものが真に「おもしろい」と判断されやすいのではないかと考えました。
「おもしろさ」を出すことを考えてみても、やっぱり自分の経験を世にさらけ出していくのが良いのではないかと考えました。「経験をさらしその経験から読者が何かしらのヒントや解決策を見出せるような内容を心掛ける」これが近道だと思います。
「独自性」があるからこそ「おもしろさ」が出せると思っています。
「おもしろさ」のヒントも自分自身の経験にあり!
余談
「さっき雑記は戦いにくい土俵って言ってたけど、結局自分の経験書いてると雑記っぽくなるんじゃ、、、」
でも、あくまで僕の場合ですが「ただの暇つぶしで終わりそうな雑記っぽい記事」と「似た経験をしている人たちの役に立ちそうな情報が書かれた雑記っぽい記事」でどちらが価値あるコンテンツとみなされるかと言ったら、たとえ雑記っぽくなったとしても後者なんじゃないかと思っています。
最高の手助けは「第三者の意見」
ぼくは5回審査に落ちた時点でヘルプ要請をしました。
「Googleアドセンスヘルプフォーラム」で先輩方のアドバイスをいただくために、下の内容を真剣に考えぶつけてみました。
〇ブログコンセプト
自分がなぜそのブログ内容にしようと思ったのか?
〇今までの審査の経緯
どんな対策で臨んで審査が不承認だったのか?そしてなぜその対策が有効だと思ったのか?
〇自分のここに非があるのではないかという考察や疑問
なんとなく、これが悪いんじゃないか?
すると、ぼくの悩みに真剣に向き合ってくれる回答者の方がいらっしゃいました。
自分一人では考えが及ばなかった部分を「第三者」の客観的な視点から助言してくださいました。本当に感謝しています。
この記事を読んでくださっている「あなた」の悩みに対しても、誠意をもって対応してくれる方がきっといるはずです。自分だけで悩むのではなく、「別の誰かに」意見を求めてみてください。情報発信しやすい今の恵まれている環境を利用しないのは損です。
そして「Googleのフォーラムへ自分の思いをぶつける」という行為が自身のブログ作成を根本から見直すきっかけになったのは事実です。
困ったときは主観だけではなく第三者の意見を取り入れる
合計5回の不承認の経緯とその間にやってみた対策
ここからはぼくがGoogleアドセンスに合格するまでの経緯を記載していきます。
審査1回目
記事数
9記事
記事文字数
すべて1500字以上(MAX6000字)
記事内容
健康ネタあり、論文紹介あり
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
審査を出してから丸々1日くらいで不合格メールが来ました。
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」
ですね。
審査2回目
記事数を追加
単に記事が少なかったのかな?と考えたためです。
申請は前回の記事から3日程度しかあけていません。
記事数
13記事
記事文字数
すべて1500字以上(MAX6000字)
記事内容
健康ネタをふやしてしまう、論文紹介あり
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
1日ほどで結果が来ました。不合格理由は、、、「価値の低い広告枠」です。
そもそも、記事数が少ない場合の不承認理由は、作成途中の理由で不承認になるのではないかと考えられます。1記事や3記事でも合格している方がいらっしゃることからも「記事数不足」ではないことがわかります。
審査3回目
YMYL系の非公開
こちらは上で説明した通りですね。素人の僕にはカテゴリとして不向きです。
前の審査から1日も空けず申請しています。
記事数
7記事
記事文字数
すべて1500字以上(MAX5000字)
記事内容
論文紹介あり
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
5日ほど待ちました。
当然「価値の低い広告枠」で不合格。
審査4回目
無料のコピペチェックツールを使用
不承認理由として「複製されたコンテンツ」との記載もありますのでこちらも疑ってたわけです。
チェックしてみると、自分ではコピペしたつもりはなかったのですが、「一致率」と「類似率」の高い記事もいくつか存在しました。そのため一部リライトし一致率と類似率がおおよそ20%前後になるように修正しました。
ちなみに無料のコピペチェックツールCopy Content Detectorはこちらです。ざっくり説明すると、「すでにWebにあるコンテンツと自分がチェックしたいコンテンツが、どれくらい類似していて、どれくらい一致しているか%で算出してくれるもの」です。
自分のことばで作成したつもりであっても案外周りの人たちがよく使う言いまわしや表現になってしまっていることって結構あります。
たとえ考え方が独自でもよくある文章表現になっているせいでコピペ疑惑をかけられてしまう可能性もあるんです。
「独自コンテンツを提供しているのに何で合格しないんだ!!」
とおもっている方は一度Copy Content Detectorをためしてみてください。
ぼくは念を入れてプロフィールもチェックしました(プライバシーポリシーは表現が似て当然のページなので大丈夫なようです)。
コピペチェックを終え、いざ申請へ。前の申請からは1日あけています。
記事数
4記事
記事文字数
すべて1500字以上(MAX6000字)
記事内容
論文紹介あり
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
1日ほどで結果が来て、不合格。「価値の低い広告枠」です。
審査5回目
画像すべて表示しない
複製を疑われるものはすべて無くしたいとの思いからです。
ただ画像非表示はやらなくても審査に通っている方が多数いらっしゃるので、フリー素材を利用されているのであれば、この部分は本質的な問題ではないと思います。
以前の審査から1日もあけず再度申請しました。
記事数
4記事(4回目と同様)
記事文字数
すべて1500字以上(MAX6000字)
記事内容
論文紹介あり
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
2日で結果がきました。またも不合格です。
審査6回目
Googleのヘルプフォーラムで助言をいただき、自分のブログを根本からみなおし、記事作成をし直しました。
サイトタイトル変更
ディスクリプション変更
プロフィール文変更
今までの記事をすべて非公開にし1記事のみ(本記事)
今までのブログ運営方針を大きく変えるべきだと感じ、大きく変えてみました。
申請内容はこんな感じです。
記事数
1記事(本記事)
記事文字数
7000文字以上
記事内容
アドセンス申請における失敗談(この1記事のみ)
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
2020.2.4に申請を出し、2.8の早朝に結果のメールが来ていました。
「価値の低い広告枠」ではなく「当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりまし
この負合格理由は「サイトの根本的な問題」が原因ではないかと感じました。思い当たる節をいろいろ探してみると、こんなものが見つかりました。
Googleサーチコンソールのモバイルユーザビリティのエラー
サイトタイトルを変更した日からエラーが観測されていたんです!でもこのエラー「通知無し」だったんです!!どこを改善すればいいかも何も記載がありませんでした。
Googleサーチコンソールのパンくずリストの「警告」の検証のし忘れ
テーマ「JIN」では1月下旬にパンくずリストのエラーが観測されるという事象が発生してました。
これは早急に対応していただいたのですが、僕の方で「サーチコンソール上で合格かどうかの検証」をしてもらうのを忘れていたんです。
これらを解消しようと現在は奮闘しております。
特にモバイルユーザビリティのエラーに関しては通知もなく、ユーザビリティテストを実施しても「問題なし」と出ます。
僕のサイトはサイト名変更をドメイン変更なしで行ったために、サイトURLを検索欄に入れると旧サイト名が一番上に出てきてしまう状態でした。
つまり、旧サイト名をクリックすると別タイトルのサイトが表示されるといった具合です。素人の僕の考えで恐縮ですが、こんなものもかかわっているんじゃないかと思ったのですがどうなんでしょう、、、。
なので「旧サイト名を表示しないようにお願いします!」的な感じでGoogleへフィードバックを送りました。
審査7回目
自分のブログのドメインで検索した時に旧サイト名が検索エンジンに出てこないようにしてもらった(Googleサーチコンソールのフィードバックから削除依頼)
記事数
1記事(本記事)
記事文字数
7000文字以上
記事内容
Googleアドセンス申請における失敗談(この1記事のみ)
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
2日程度で結果が来て、「ポリシー違反が見つかったため」との理由で不合格。
以前は複数のポリシー違反でしたが、複数が外れました。
審査8回目(ここで合格!!)
新規ドメインを取得し再度申請
既に一定PV数(少ないですが)のあった記事を複数非公開にし、さらにサイト名を変更してしまったことがポリシー違反になっているかもしれないとの考えからです。
やみくもに記事を非公開にしまくり、なおかつサイト名も変更してしまったのでもしかしたらそれがポリシー違反なのかも?と思いました。
あくまで僕の考えですが、Googleアドセンスに合格するためとはいえ「ユーザーの利便性を考えず非公開記事をガンガンに増やし、サイト名を変更する」という行為はサイトを運営する立場としてあまり好ましくないのでは?と考えました。
そのため新規ドメインを取得し、再度申請を行いました。
内容は下のような感じです。
記事数
5記事
記事文字数
すべて1500字以上(MAX8000字以上)
記事内容
1記事申請をしようと思ったのですが、審査中待ちきれず4記事追加してしまいました。(記事内の画像やアイキャッチ画像はすべて表示)
申請時全5記事のタイトル:
・この記事(合格するまでの過程を記していくという趣旨のもので、記事は常に未完成の状態でした。落ちている過程をすべてさらしていきました。)
・「大学生の回転寿司バイトってきつい?」経験者が語る5つのメリットとデメリット
・【期間2カ月】大学生がTOEICで600点を超えるために単語は必要ありません
・Googleアナリティクスで「権限がありません」と表示されたときの6つの対処法
・【短所を覆せ!】内向的な大学生がESや面接で答えられる短所と長所3選
固定ページ
プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィール設置済み
記事の内容は正直統一性ないですね(笑)
でもすべて「役に立ってほしいよ~!!」という気持ちで書いた記事たちです。
いつもは数日で結果が来たのに今回は申請してから12日間待ちました。
そして、2020.2.25 AM3:14、、、スーパー巻き髪なメガネお姉さんが白い歯を見せてくれました!!

素敵ですね!!
7回落ちた経験から合格するための近道を考察
7回落ちてしまった経験で感じたことをまとめていきます。特にブログ運営初心者のみなさんに役に立ってほしいな~という願いを込めて書いていきます!!(あくまで考察です)
最初はとにかくドセンスに合格するための記事を作る
Googleアドセンスに合格するにはPV数とか一切関係ないと思います。
その証拠にぼくが新規ドメインを取得してからのブログのPV数はほぼゼロでした。
つまり、人が見てくれる記事とか、収益化を考えるよりも、とにかくまずはGoogleアドセンス合格一本に絞るべきです。
そのための記事として有効だと思われるのがやはり自身の経験です。その経験が誰かの役に立つかどうかはわからないけど「自分視点ではなく、あくまで誰かの役に立てたいという気持ち」で書くことが重要だと思います。
「ペルソナ」とか言われていますが、「過去の自分自身や同じ境遇の誰かに贈るための記事」ぐらいの認識でいいのではないかと考えています。
記事は少量で申請する
1記事申請もありだと思っています。なぜなら、記事が少ない方が圧倒的に原因を特定しやすいからです。
記事が少ないなら「作成途中」の理由で不合格になるはずです。この理由で不合格ならもう1記事追加して申請すればいいんです。
「ポリシー違反」ならサイトの根本的な部分の問題である可能性が高いです。
「価値の低い広告枠」ならおそらく記事の内容が原因である可能性が高いです。記事を徹底的に見直しましょう。
「誰に見せても平気!」と自信をもてるコンテンツを作る
たとえ役立ちそうな情報でも専門分野の知識が要求されたりする内容での記事作成はおすすめしません。
難しいことはあまり考えず自身の経験を記事にしてみてください!!
自分がGoogleアドセンスに申請し落ちている過程をすべてさらす
正直Googleアドセンスに合格するための専門性や独自性のある記事としてこれが一番近道なのではないかとと考えています。
何より書きやすいですし、同じ境遇の人の役に立つ可能性が高いです。
落ちた過程を日々記録していくだけで貴重なコンテンツになりますよ!!
「過去の自分や同じ境遇の人をお助けする」という気持ちをもって記事作成に取り組んでみるのがいいかもしれません!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
3つの推奨しないこと
YMYL系記事での申請
初心者の雑記系記事での申請
著作権および翻訳権侵害が疑われやすい記事での申請
独自性やおもしろさの生み出しかた
自分の失敗談や経験を誰かの役に立ってほしい!という気持ちで記事にする
少なくとも皆さんはぼくと同じミスをしないように、反面教師にするための記事として使ってみてくださいね。
ブログ運営で「収益化」は大事かもしれません。
ですが、「試行錯誤しながら続けていれば結果はついてくるはず!」というある意味楽観的な思考で気長に続けてみるのが吉かもしれません。
「はやく成功したい」と思って、他人と比べてネガティブな思考におちいるのは時間がもったいないです。
合格にむけて頑張りましょう!!!